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4D STRETCHでの運動で身体が楽になる理由

当ジムで導入している
4DSTRETCHメリットの1つに
筋肉の疲労回復効果が高いという点があるのですが
その理由を説明させていただきます。

簡単に言ってしまうと
4DSTRETCHマシンでの運動は
”ゆっくり”ではなく気持ちのいいスピード感
動くことができるからです。

なぜ”ゆっくり”ではなく気持ちのいいスピード感なのかといいますと
例えばですが、5キロのダンベルを持ち上げるとして
ゆっくりと10回持ち上げるのと
反動を使いながら速めにテンポよく10回を持ち上げるのだと
どちらの方が楽にできるでしょうか?
これは、多くの方が速めでテンポよく10回の方をだと答えるでしょう?

この理由というのを
解説してみたいと思います。

筋肉には、ある動作をするときにその主役となる主動筋
主動筋と反対方向の動作の際に主役となる筋肉で
主動筋の動作に制限(ブレーキ)をかける拮抗筋があります。

ゆっくりとした(拮抗筋でブレーキを掛けた)動作では
主動筋と拮抗筋の両方が力を出し続けるので
筋肉が膨らみ血管は両方から圧迫されます。
この際の血管の圧迫により
・血液中の酸素の減少
・血流が妨げられることによる疲労物質の滞留
から疲労感を感じやすくなります。
人間の身体がエネルギーを作り出すのに必要な酸素は
血液が運んできますので、その流れが妨げられることは
疲労感の増大を招きます。



気持ちのいいスピード(拮抗筋でブレーキを掛けない)で動かすときには
主動筋が瞬間的に力をだし(ふくらみ)拮抗筋は休んでいます。
血管が片側からのみ押されて、血流を妨げずに勢いを増します。
血流が促進されることで
・細胞への充分な酸素供給
・疲労物質の排出の促進
によって筋肉の疲労回復が促されます。
以上のように、動きのスピードによって
血流阻害、血流促進に違いが生まれます。

ただやみくもに速く動かせばいいのかというと
そうではなく、筋肉の反射や身体の反動を利用することが
必要になってくるのでそれをサポートしくれるのが
4DSTRETCHマシンというわけです!

ぜひ一度、新感覚のトレーニングを体験しに
いらしてください。

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